フラット35

金利引継特約付きフラット35(アシューマブルローン)とは?

2024年に入り、いよいよ金利上昇が本格化しています。住宅ローンの金利も上昇圧力が高まっています。このような状況で注目を集める可能性があるのが「フラット35のアシューマブルローン」です。

アシューマブルローンという仕組みは2017年10月に始まっています。あまり聞き慣れない用語かと思います。

この記事ではアシューマブルローンについてわかりやく解説しています。アシューマブルローンは、将来、マイホームの売却を考えている人は必見の仕組みです。

続きを読む

フラット35の団体信用生命保険と収入保障保険の違い、特徴とは?

今となってはずいぶん昔のことになりますが、フラット35は当初、団信の保険料を別途支払う必要がある住宅ローンでした。

2017年10月に住宅ローン「フラット35」の団体信用生命保険(団信)が金利組み込まれるように制度改正が行われました。

それまでは住宅ローンの返済額とは別に毎年団信料金を別途支払う必要がありましたが、今も、フラット35は団信に加入する場合には金利に0.2%上乗せという形で毎月の返済額に組み込まれます。逆に団信に加入しない場合は0.2%低い金利で借り入れできるようになりました。

今回はフラット35の団信と収入保障保険の違いについて解説します。

続きを読む

フラット35審査と年収/借入可能額は?いくら借りれる?

フラット35は国土交通省が所管する住宅金融支援機構が提供する住宅ローンです。消費者が申し込む窓口は住宅金融支援機構と提携する民間金融機関(銀行やモーゲージバンクなど)です。幅広い日本国民が優良な住宅に住めることを目的の1つとして提供されている公的な住宅ローンが「フラット35」です。

そのような側面があるため、一般的な銀行の住宅ローンを利用しにくい、自営業・個人事業主・会社経営者・会社役員・パート・アルバイトなど人でも審査に通るケースが多く、銀行の通常の住宅ローンの審査に落ちた人などからの申込の受け皿となっていると言われています。

フラット35は累計で100万組以上の人に利用されている日本を代表する住宅ローンです。

なお、フラット35の審査基準は住宅金融支援機構が定めているため基本的な審査結果は同じです。基本的には、借入可能額などもどの金融機関を経由しても同じ結果となります。

今回はフラット35の年収ごとの借入限度額についてご紹介してみたいと思います。

続きを読む

フラット35・フラット20の金利推移は?今後の金利はどうなる?

このページではフラット35・フラット20の過去の金利推移と今後の金利動向を予想しています。

 

なお、この記事で記載している内容より詳しい情報はこちらのサイトのフラット35の金利動向を予想する記事に記載されています。より詳細を知りたい人は合わせて参考にしてください。

 

結論としては、2022年8月のフラット35の金利は7月と同水準になる可能性が高そうです。

続きを読む

50年住宅ローン フラット50のメリット・デメリットや条件とは?

フラット50のロゴ

一般的に住宅ローンは最大35年の返済期間が上限として定められています。

今でも大半の住宅ローンの返済期間の上限は35年なのは変わりませんが、一部の金融機関では返済期間を最大50年とすることができる50年住宅ローンを取り扱っています。

 

このフラット50とはどういった商品なのでしょうか。

 

この特集ページではフラット50の利用条件やメリット・デメリット、取扱っている金融機関などについて紹介したいと思います。またフラット35や変動金利などの異なる金利タイプと借入シミュレーションを行った比較でフラット50の特徴を把握しましょう。

続きを読む

フラット35・フラット20の金利推移は?今後の金利はどうなる?

このページではフラット35・フラット20の過去の金利推移と今後の金利動向を予想しています。

住宅金融支援機構では、フラット35の金利に連動する債権の条件を毎月20日前後に発表しています。その債券の利回りを参考にすることで、翌月のフラット35・フラット20の金利を予想できます。

最初にフラット35の金利推移を確認しておきましょう。

続きを読む

楽天銀行 住宅ローンのメリット・デメリット・落とし穴とは?

日本最大のIT企業である楽天グループに属する楽天銀行はイーバンクを前身としており、日本政府が100%出資している住宅金融支援機構と協力し「フラット35」を提供しています。
フラット35は国内でメガバンク・地銀など300あまりの金融機関が提供をしていますが、楽天銀行は2016年度にみずほ銀行を抜き、銀行業界におけるフラット35取り扱い件数1位となっています。

2016年度の実績ですとフラット35で住宅ローンを組む方のうち10人に1人程度の割合で楽天銀行を選んでいます。

フラット35において銀行業界でNo.1の人気・実績をもつ楽天銀行ですが、多くのメリットがあることでこうした実績に結びついて言えると思われますが、落とし穴やデメリットはないのでしょうか?

同じ住宅ローンでも契約する方により向き・不向きがあったりするものです。しっかりと落とし穴やデメリットを把握しておくことで楽天銀行のフラット35を賢く活用してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行の公式サイトをまずは確認したいという方はこちらはらアクセスいただけます https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/

 

続きを読む