auじぶん銀行の住宅ローンをデメリットまで徹底解説|団信・審査・注意点

スマホで住宅ローンを管理するネット銀行利用者のイメージ
この記事を書いた専門家(フィナンシャルプランナー)
遠藤功二(フィナンシャルプランナー)


遠藤功二(えんどう こうじ)

1級FP(1級ファイナンシャルプランニング技能士)

CERTIFIED FINANCIAL PLANNER、経営管理専攻修了(MBA)

三菱UFJモルガンスタンレー証券、オーストラリア・ニュージーランド銀行にて延べ1,000人以上の顧客の資産運用アドバイスを担当。 現在は独立系FPとして、投資に限らずライフプランニング、保険、住宅などの幅広い分野で相談、講演、執筆業務に携わる。

インターネットとスマートフォンが普及し、パソコンやスマートフォンで銀行取引を行うのが当たり前の時代になりました。すでに住宅ローンはスマホで申し込むのが当たり前の時代と言えます。
さらに時代は進み、AIを利用した住宅ローン審査も定着しています。そうした時代の流れもあって、今、ネット銀行で住宅ローンを借りる人が大きく増えました。

例えば、auじぶん銀行はメガバンクに匹敵する金額の住宅ローンの新規貸し出しを行っています。

一般的に、店舗を持たないネット銀行は銀行サービスを提供するための店舗費や人件費といった経費がかかりにくいので、その分、預金やローンの金利を良い条件で提示できるとされています。実際、住宅ローンも、ネット銀行は手数料や金利などの諸条件が対面型の銀行よりも有利な傾向があります。

たしかに、ネット銀行の住宅ローンは、金利やサービスなどの融資条件が有利ですが、ネット銀行の住宅ローンはけっして万能というわけではありません。どんな住宅ローンにもメリットやデメリットが存在するように、ネット銀行の住宅ローンにもデメリットがあります。

もちろん、ネット銀行の住宅ローンの中でも人気が高いauじぶん銀行の住宅ローンは、様々な住宅ローンの人気ランキングでも上位で、デメリットよりもメリットが上回っていると言えます。実際、住宅ローンの残高も順調に増えていて、利用している方が非常に多い住宅ローンです。

それでもデメリットや注意点は必ず存在しています。

この記事では、ネット銀行の中でも比較的人気の高いauじぶん銀行について、デメリットや落とし穴になりそうなポイントを中心に解説したいと思います。こちらのサイトでもより詳しくデメリットを解説しているので合わせて参考にしてください。

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auじぶん銀行の住宅ローンでオーバーローンは可能?諸費用込みの借入を解説

諸費用込みで住宅を購入し新生活を始める家族のイメージ

低い金利と、将来の病気やケガに備えられる疾病保障サービス、そして住宅ローンを借りた後の口座の利便性の高さから、幅広い利用者に人気を集めているのがauじぶん銀行の住宅ローンです。

この記事では、auじぶん銀行の住宅ローンでいわゆる”オーバーローン”の状態で住宅ローンを借りることができるのかを解説しています

(なお、この記事の中では、オーバーローンという言葉の定義を「マイホームの売買価格・建築価格以上の住宅ローンを借りること」として解説しています。)

※auじぶん銀行の住宅ローンの特徴や最新キャンペーンの実施状況はこちらのページを参考にしてください。

結論として、auじぶん銀行の住宅ローンは実質的にオーバーローンに対応しています。無条件に物件価格を超えた金額を借りられるわけではありませんが、住宅ローンの事務手数料や不動産会社への仲介手数料など、数十万円から数百万円の諸費用を住宅ローンの借入額に含めることが可能なため、最終的に住宅価格以上の金額を借りることができる仕組みになっています。

例えば、auじぶん銀行の住宅ローンでは、家具や家電の購入資金を住宅ローンに含めることは公式には認められていません。個別の交渉次第では認められる可能性もゼロではありませんが、公表されていない以上、家具・家電購入費用を住宅ローンで借りるのは難しいでしょう。一方、「引っ越し費用」や「不動産仲介手数料」、「住宅ローンの融資事務手数料」といった諸費用については、住宅ローンの借入額に含めることができます。

auじぶん銀行の住宅ローンに戸惑いの声!?
auじぶん銀行の住宅ローンへの反応

上の画像は、2025年4月にSNS「X」で話題となったauじぶん銀行の住宅ローン利用者の声を示したものです。auじぶん銀行は以前まで「業界最低水準」の金利で多くの利用者を集めていましたが、最近では周囲の銀行よりも急速に金利を引き上げたため、戸惑いや困惑の声が目立っている様子がわかります。金利引き上げから数か月経過して困惑の声そのものは減ってきていますが、時間の経過と共に利用者が”あきらめた”、”慣れてしまった”と言えそうです。

一方、現在特に注目されているのがSBI新生銀行の住宅ローンです。同銀行は金利の上昇幅を比較的小さく抑えているため、他行と比べて相対的に魅力が増し、関心を集めています。住宅ローンを検討する際は、各銀行の最新動向を常に把握することが大切です。注目度の高い銀行の金利状況や特徴的な商品性は、必ずチェックするようにしましょう。

SBI新生銀行の住宅ローンの金利

SBI新生銀行の住宅ローンの最新情報はこちらから

オーバーローンは当たり前の時代に?

“住宅ローンをオーバーローンで借りる”

この言葉をそのまま受け取ると”悪いことをしている”ような印象を受けますが、今の日本の住宅ローン業界においては、不動産会社や銀行に支払う手数料や引っ越し資金なども住宅ローンに組み込めるのが一般的になってきています。

つまり、”銀行が定める条件や資金使途であれば、オーバーローンで住宅ローンを借りるのは普通のこと”です。

様々な銀行が、正式なサービスとして諸費用の借り入れを可能としているぐらいなので、多くの人が住宅価格以上の金額を、無意識のうちにオーバーローンの状態で利用しています。

(オーバーローンとは、「住宅の価格(価値)<住宅ローンの借り入れ金額」になることなので、住宅購入や建築費用だけでなく、リフォームや家具・家電の購入費用、登記費用、仲介手数料、消費税等、住宅購入に関連する諸経費を住宅ローンに含んだ時点でオーバーローンです。)

オーバーローンにはメリットもあればデメリットもある

オーバーローンを活用する最大の魅力は、自己資金をほとんど使わずにマイホームを取得できることにあります。住宅購入時の諸費用や引っ越し費用までまとめて借りられるため、手元資金を別の目的に温存できるのが大きな利点です。

また、住宅ローンは他のローンより金利が低水準であることが多いため、マイカーローンやリフォームローンなど高金利の借り入れをまとめて一本化することで、毎月の返済負担を抑えられるケースもあります。最近は物価高騰や住宅価格の上昇で自己資金を貯めづらい人が増えており、オーバーローンを利用する層も確実に拡大しています。

一方で、オーバーローンは「借りすぎ」のリスクをはらむのも事実です。住宅価格を超える金額を借り入れる以上、当然返済総額は膨らみ、返済期間が長期化する可能性が高くなります。2026年は日本銀行の利上げを背景に住宅ローン金利にも上昇圧力がかかっており、変動金利で借りる場合は将来的な金利上昇局面で負担がさらに増す懸念も無視できません(金利動向は時点で変わるため最新は各金融機関・日本銀行の公表情報でご確認ください)。

加えて、融資額が物件の担保評価を超えていると、万一売却する際に売却代金だけでローンを完済できない状態に陥るリスクがあります。こうした背景も踏まえ、資金計画を立てる際は「借りられる額」ではなく「返せる額」に着目することが、オーバーローン活用を成功させるカギと言えるでしょう。

オーバーローンの定義に注意

ここでいう「オーバーローン」は「返済能力以上にローンを借りること」ではありません。あくまでも「マイホームの販売価格以上の住宅ローンを借りる」という意味です。

当サイトでは、仮に住宅販売価格以内だとしても、返済能力をオーバーするような住宅ローンの借り入れはおすすめしていません。また、「住宅販売価格を実際の価格より水増しして銀行に申告して住宅ローンを組む」違法なオーバーローンもおすすめしません。

住宅ローンの金利が高い時代は、「住宅ローンを借りるならできるだけ自己資金を用意すべき」という考え方が常識でした。住宅ローンの金利が高いと利息負担が大きくなるので、少しでも住宅ローンの残高が少ない状態で借りないと、利息も増え、トータルの返済額が大きく増えてしまうことがその理由です。

近年は住宅ローンの金利が上がりつつありますが、多くの人が利用している変動金利タイプの住宅ローンの金利は依然として低水準のため、住宅ローンの利息負担は比較的小さく、住宅ローン控除のような仕組みも充実しているので、自己資金をあまり用意しないで家を買う人も増えています。それどころか、手数料などの諸費用を住宅ローンに含んで、いわゆる”オーバーローン”で住宅ローンを借りる人もいます。

ただし、金利が低いといっても借りる金額が大きくなれば利息額が増えることに違いはないので、少しでも金利が低い住宅ローンを選ぶことは大切ですし、変動金利で借りる場合は将来の金利上昇も視野に入れておく必要がありますし、借入金額をできるだけ少なくするように努力することも大切なことです。

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auじぶん銀行の住宅ローンの落とし穴と審査基準|デメリットまで解説

スマホで住宅ローンの審査条件を確認する夫婦のイメージ

auじぶん銀行の住宅ローンを検討する際、人気ランキングや口コミ評価だけで結論を出すのは早計です。ネット上では「低金利」「団信が充実」といったポジティブな評価が目立ちますが、実際に重要なのは審査の中身と商品設計の細部です。条件を正しく理解していなければ、想定していたメリットが十分に得られない可能性があります。

auじぶん銀行はサービス開始以来、累計の住宅ローン実行額が5兆円を突破し、ネット銀行の中でも確固たる存在感を築いています。特に変動金利の水準と、がん保障や全疾病保障を組み込んだ団信のラインアップは強みです。au経済圏との連動による金利優遇も含め、スペック面では非常に競争力があります。

ただし、その「低金利」は無条件ではありません。住宅ローン金利優遇割を最大限活用するには、au回線(au/UQ mobileなど)やじぶんでんき、対象のインターネット・テレビサービスといった所定のau関連サービスの利用が前提となります。優遇幅は組み合わせに応じて変わり、対象サービスや引き下げ幅は随時見直されているため、申し込み前に必ず最新の適用条件を公式サイトで確認することが不可欠です。

さらに見落とされがちなのが、優遇の適用開始時期です。申し込みと同時に即時反映されるとは限らず、条件充足後に一定期間を経て適用されるケースがあります。また、途中で対象サービスを解約した場合は優遇が終了する取り扱いとなります。つまり、契約時点の金利だけでなく、完済まで条件を維持できるかどうかが実質金利を左右します。

審査面でも注意が必要です。auじぶん銀行はネット完結型で手続きがスムーズな反面、収入の安定性や勤続年数、既存借入状況のチェックは相応に行われます。特に他の無担保ローンやカードローンの利用状況は審査に影響しやすく、事前に整理しておくことが望ましいでしょう。また、団信付きローンである以上、健康状態の告知内容も重要です。疾病保障付き団信を希望する場合は、一般団信より告知項目が増えるため、事前に条件を把握しておくべきです。

商品仕様の面では、事務手数料が借入額の2.20%(税込)となっている点も見逃せません。借入額が大きいほど初期費用に直結します。また、物件価格の80%超の借入や、35年を超える長期返済(最長50年まで選択可)では金利上乗せが発生します。表示金利だけを比較すると魅力的に見えても、総返済額ベースで他行と並べて試算しなければ、本当の有利不利は判断できません。

まとめると、auじぶん銀行の住宅ローンは、au経済圏を継続的に利用する人にとっては非常に合理的な設計です。一方で、通信や電力を柔軟に乗り換えたい人や、優遇条件を長期維持できるか不透明な人にとっては、想定よりメリットが薄れる可能性があります。

住宅ローンは「いま一番安い銀行」を選ぶ商品ではありません。金利、団信、優遇条件、事務手数料、審査の通りやすさまで含めて、自分の家計とライフプランに合致するかを冷静に見極めることが、後悔しない選択につながります。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合、上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。


価格.comの住宅ローン人気ランキングやオリコン顧客満足度®︎調査 住宅ローンでは、各種部門で上位にランクインしています。

ただし、どんなに優れた住宅ローンでもご自身が利用できなければ意味がありませんし、住宅ローンを利用するには総合的な融資審査を通過する必要があります。審査に通過できないとその住宅ローンは利用できないため、誰でも希望する住宅ローンを利用できるわけではありません。

特に、金利などの借り入れ条件が良いauじぶん銀行の住宅ローンは、しっかりとした審査が行われているとも言われます。

この記事では、auじぶん銀行の住宅ローンについて審査基準・落とし穴(デメリット)などについて解説していきます。また、住宅ローンは、申し込み時だけでなく契約後の落とし穴やデメリットにも注意する必要があります。

auじぶん銀行の住宅ローンに興味を持ち始めた人、審査に通るか不安に感じている人に参考にしていただければと思います。

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auじぶん銀行の住宅ローンはペアローン・収入合算に対応?団信も解説

スマホでネット銀行の住宅ローンを申し込む夫婦のイメージ

夫婦や親子といった親族2人の収入を活かして住宅ローンを組む方法には、「ペアローン」と「収入合算」の2つがあります。どちらも借入可能額を増やし、より理想的なマイホームを購入しやすくするための仕組みです。審査では2人分の収入を合算して返済能力を判断するため、単独では難しい金額の借入も実現しやすくなります。

ただし、収入を合算できるからといって、家計の負担を超える借入は避けるべきです。とくに2026年は金利が上昇局面に入っており、変動金利で借りる場合は将来の返済額が増える可能性も見込んでおく必要があります。住宅ローンで最も重要なのは「いくら借りられるか」ではなく「どのくらい無理なく返せるか」です。ここを誤ると、後々の生活設計に支障をきたすことになりかねません。

ペアローンは、夫婦や親子がそれぞれ別々に金融機関と契約を結ぶ形です。双方の収入をもとに審査され、物件も共同名義で登記されるため、資産と返済責任を平等に共有する仕組みになります。借入額を大きくできるというメリットがある一方で、契約手続きが2件分となるため事務手続きが煩雑になり、将来の離婚や相続などの際に処理が複雑になるリスクもあります。

一方の収入合算は、親子や配偶者などの同居家族の収入を合算して、代表者1人の名義で住宅ローンを契約する方法です。この場合、返済能力を高く見せられるため借入上限を伸ばせますが、返済責任は主たる契約者にのみ発生します。合算者が連帯保証人になるケースも多く、形式上の責任分担がペアローンとは異なる点に注意が必要です。

どちらの方法も審査上は有利に働く可能性がありますが、最終的に重視すべきは返済計画の現実性です。特に初めて住宅ローンを利用する人の多くは、「ペアローンと収入合算の違いが分からない」という段階から検討を始めます。その際は、まず金利や付帯保障の条件を比較するのが理解しやすいアプローチです。

近年はネット銀行を中心に、低金利かつ保障内容が充実した住宅ローンが増えています。中でもauじぶん銀行は、店舗を持たずにすべての手続きがウェブ上で完結するという利便性が強みです。対面相談はできませんが、申し込みから契約までスピーディーに進められるため、忙しい共働き世帯や遠方在住者にも向いています。

auじぶん銀行のペアローンや収入合算の仕組みを理解しておくことで、他の銀行との違いを明確に比較でき、自分たちの収入構成に合った最適なローンプランを見つけやすくなるでしょう。

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SBI新生銀行の住宅ローンの審査基準|条件・諸費用・団信を解説

住宅ローンの審査基準を確認する会社員と自営業者のイメージ

SBI新生銀行は全国の主要都市に支店を構える比較的新しい銀行で、住宅ローンにも力を入れています。SBI新生銀行が登場した当初は「日本のシティバンク」と呼ばれたこともあり、富裕層向けの上質なサービスが目立っていました。現在はSBIグループの一員として、オンラインと店舗相談の両方に対応し、住宅ローンでも低水準の金利と柔軟な審査で注目を集めています。

この記事では、SBI新生銀行の住宅ローン(パワースマート住宅ローン)の審査基準・申込条件・諸費用・団信を、2026年時点の最新情報にもとづいて体系的に整理します。

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ペアローン・連帯債務・収入合算の違い|住宅ローン審査と控除を解説

二人で協力して住宅ローンを組む夫婦のイメージ

日本の住宅ローンは長く低金利が続いてきましたが、2026年に入り金利は上昇局面へと移りつつあります。一方で、これまで値上がりを続けてきた住宅価格も一部で頭打ちの兆しが見え、住まい選びは1つの節目を迎えています。

それでも、いまの住宅価格は10年前・20年前と比べるとかなり高い水準です。ここまでマイホームの販売価格が高いと、1人の収入だけでは、立地や広さの面で希望どおりの物件を購入しにくいのが実情です。

そんなときに活用できるのが、連帯債務・収入合算の仕組みやペアローンです。いずれも2人の収入を使って住宅ローンを組む方法で、1人で借りるよりも借入可能額を増やせます。

たとえば、共働きの公務員や正社員の夫婦はもちろん、正社員でなくても一定の安定した収入があれば、それらを合算して借入可能額を増やせるケースがあります。

この記事では、混同されやすい「ペアローン」「連帯債務」「収入合算(連帯保証)」の違いを、基礎から順に整理していきます。

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住宅ローンの申込みから審査・借入れまでの流れをわかりやすく解説

住宅ローンを組んでマイホームを手にした夫婦のイメージ

カードローン・自動車ローン・教育ローンなどさまざまなローン商品がありますが、住宅ローンはそのなかでも特に厳しい審査を通過する必要がある金融商品です。

その理由は、融資金額が数千万円単位と非常に高額であること、そしてその金額を30年以上もの長い期間をかけて返済することになるためです。年収はもちろん、健康状態や勤務先・雇用形態・転勤履歴など、さまざまな観点から慎重に審査されます。

こう説明すると審査に通るか不安に感じるかもしれませんが、マイホームを購入する人の大半は住宅ローンを利用しています。つまり、これまで非常に多くの人が住宅ローンの審査に通り、借りて返済してきているのです。

審査を受けること自体にお金はかかりませんので、それほど身構えず、まずは申し込んでみるのも一つの方法です。

それでは、住宅ローンを申し込んでから実際に借りて、マイホームでの生活を開始するまでの流れを把握していきましょう。

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つなぎ融資とは?分割融資との違い・対応している銀行をわかりやすく解説

注文住宅の建築とつなぎ融資の資金の流れのイメージ

住宅ローンは、原則として完成した住宅の引き渡しと同時に融資が実行されるローン商品です。担保となる物件(新築の建売住宅やマンション、中古住宅)が完成し、存在していることが前提になります。

ところが、建て替えや、土地を購入して家を建てる注文住宅の場合は、土地の購入費用や建築代金の着手金・中間金などを、建物が完成する前に複数回に分けて支払う必要があります。一般的な住宅ローンだけでは、このタイミングの資金を用意するのが難しいことがあります。

そんなときに活躍するのが、住宅ローンの分割融資つなぎ融資です。この記事では、つなぎ融資の仕組みと分割融資との違い、そしてどんな銀行が対応しているのかまで、順を追って解説します。

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住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査基準|審査は厳しい?落ちた時の対策も解説

住宅ローンの審査基準を確認する夫婦のイメージ

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、ネット銀行のなかでも取扱実績が豊富で、業界最低水準の金利と充実した団信を両立していることで知られています。

メガバンクなど他の金融機関からも注目される、日本を代表する住宅ローンの一つにまで事業を拡大しています。

この特集ページでは住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査基準について解説します。審査が甘いのか厳しいのか、そして審査に落ちた場合の対策を知りたい人にも役立つ情報を、教科書のように順を追って整理していきます。

業界最低水準の金利に「スゴ団信」が無料で付帯

住信SBIネット銀行の住宅ローンが多くの人に選ばれている理由は、単純に金利が低いからだけではありません。「スゴ団信」と呼ばれる充実した保障が、金利の上乗せなし(無料)で基本付帯する点が大きな魅力です。すべての年齢の人に「全疾病保障」が付き、さらに住宅ローン実行時の年齢が50歳未満の人には「3大疾病50%保障」も基本付帯します。

また、住宅ローン審査へのAI活用など手続きの効率化にも前向きで、審査スピードの向上に努めています。手続き面・条件面・借入後の利便性など、総合的に改善を続けている住宅ローンといえます。

なお住信SBIネット銀行は、2025年10月にNTTドコモの連結子会社となり、現在はドコモと三井住友信託銀行の共同経営体制です。サービスブランドは「d NEOBANK」で、2026年8月には商号を「ドコモSMTBネット銀行」へ変更する予定とされています(2026年7月時点。住宅ローン商品はそのまま継続の見込みですが、最新の運営体制・名称は公式サイトでご確認ください)。

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【2026年7月最新】SBIアルヒ(ARUHI)のキャンペーンコードを手に入れる方法とは?

フラット35で住宅を取得する家族のイメージ

この記事では、SBIアルヒのフラット35に申し込む際、事前審査画面で表示される「キャンペーンコード」はどのように入手できるのか、また実際に入手する方法が存在するのかについて解説します。

SBIアルヒは、住宅金融支援機構が提供する「フラット35」の取り扱い金融機関として、長年にわたり業界トップクラスの融資実績を誇っています。頻繁にキャンペーンを実施するタイプの金融機関ではありませんが、低金利と全国に広がる店舗網、そして対面サポートの充実により、多くの利用者から高い信頼を得ています。

2024年後半以降、日本の住宅ローン市場は大きな転換期を迎えました。これまで超低水準で推移してきた変動金利タイプにおいても引き上げが始まり、住宅購入希望者や借り換えを検討する層の間で「今のうちに金利を固定したい」という動きが強まっています。その結果、フラット35をはじめとする固定金利型の住宅ローンが再び注目を集めています。

中でもSBIアルヒは、安定した金利設定と対面による丁寧なサポート体制が評価され、長期にわたって安心して返済できる金融機関として高い人気を維持しています。店舗での相談や「ARUHIダイレクト」などのオンライン申し込みも充実しており、初めて住宅ローンを利用する人にも利用しやすい環境が整っています。

なお、SBIアルヒの「キャンペーンコード」については、現在、特定のプロモーションや限定キャンペーンを経由した場合にのみ入力欄が表示される仕様になっており、一般公開されているコードは存在しません。つまり、公式に案内されていない限り、個別に「キャンペーンコード」を入手する方法はありません。

ただし、キャンペーンは時期によって突発的に実施される場合もあり、金利優遇や手数料割引などが適用されることがあります。申込を検討している方は、事前審査前に必ずSBIアルヒの公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認しておくことをおすすめします。

フラット35の融資限度額は、2026年4月から8,000万円から1億2,000万円へ引き上げられました。これにより、都市部の高額物件や二世帯住宅など、従来は民間ローンに頼らざるを得なかったケースでも、長期固定金利のフラット35を利用しやすくなります。なお、フラット35の金利自体は上昇傾向が続いており、2026年6月(資金受取分)の最頻金利は年3.21%と、住宅金融支援機構によると現行制度(2017年以降)で初めて3%を超えました。特に2025年以降は金利上昇基調が続いており、フラット35のような全期間固定型ローンは家計の安定を重視する層にとって重要性が増しています。子育て世帯や定年までの返済計画を明確に考えている方にとって、今のうちに固定金利で借りる判断は、長期的な金利リスクを抑える有効な選択肢と言えるでしょう。

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