ゆうちょ銀行は、店舗数など銀行の規模としてはメガバンクである三菱UFJフィナンシャル・グループをしのぐ、日本最大級の金融機関です。
ただし、郵政民営化で誕生した際に預金業務の認可は得られたものの、ローン商品などを取り扱うために必要な融資業務の認可は得られませんでした。その後もゆうちょ銀行は認可取得に向けて動いてきましたが、地方銀行などからの反発もあり、現在も自前の融資業務の認可は取得できていません。
そのため、ゆうちょ銀行は、自社で住宅ローンなどの融資を行っているわけではありません。
そうすると、「ゆうちょ銀行の住宅ローンの審査基準ってどういうこと?」と疑問に思うかもしれません。実はゆうちょ銀行は、他行を所属銀行とする「銀行代理業者」として、住宅ローンの申し込みを媒介しているのです。
かつてゆうちょ銀行はスルガ銀行の住宅ローンを銀行代理業者として販売していましたが、スルガ銀行が2018年に不正融資問題で揺れた際に取り扱いを終了しました。2026年6月時点では、ゆうちょ銀行はソニー銀行とSBI新生銀行の2社の住宅ローンの申し込みを媒介しています(このほか、住宅金融支援機構と提携した全期間固定金利の「ゆうちょフラット35」も取り扱っています)。最新の取り扱い状況はゆうちょ銀行の公式サイトでご確認ください。
それでは、ゆうちょ銀行で申し込めるSBI新生銀行とソニー銀行の住宅ローンの特徴を紹介します。
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