楽天銀行 住宅ローンのメリット・デメリット・落とし穴とは?

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日本最大のIT企業である楽天グループに属する楽天銀行はイーバンクを前身としており、日本政府が100%出資している住宅金融支援機構と協力し「フラット35」を提供しています。
フラット35は国内でメガバンク・地銀など300あまりの金融機関が提供をしていますが、楽天銀行は2016年度にみずほ銀行を抜き、銀行業界におけるフラット35取り扱い件数1位となっています。

2016年度の実績ですとフラット35で住宅ローンを組む方のうち10人に1人程度の割合で楽天銀行を選んでいます。

フラット35において銀行業界でNo.1の人気・実績をもつ楽天銀行ですが、多くのメリットがあることでこうした実績に結びついて言えると思われますが、落とし穴やデメリットはないのでしょうか?

同じ住宅ローンでも契約する方により向き・不向きがあったりするものです。しっかりと落とし穴やデメリットを把握しておくことで楽天銀行のフラット35を賢く活用してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行の公式サイトをまずは確認したいという方はこちらはらアクセスいただけます https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/

 

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)のメリットとは?①常に業界最低水準の金利を実現!

楽天銀行のフラット35の金利はフラット35を取り扱う国内330あまりの金融機関の中で常に業界最低水準を実現しています。楽天銀行を選んでいれば失敗は無いということになりますね。

フラット35の国内で最も高い金利で提供している金融機関の1つはメガバンクの三井住友銀行ですが、同行と楽天銀行ではフラット35の金利に2019年7月現在で年0.6%以上の金利差があります。




楽天銀行のフラット35のメリット

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)のメリットとは?②融資事務手数料が格安!

楽天銀行のフラット35の融資事務手数料は1.08%(新規購入)、借り換えの場合には0.972%となります。フラット35を扱う金融機関の標準的な融資事務手数料は2.16%ですので、楽天銀行は半分程度のコストで済むこととなり大きなメリットといえるでしょう。

借入額 標準的な事務手数料
2.16%
楽天銀行の事務手数料
1.08% (新規借入の場合)
2,000万円 432,000円 216,000円
3,000万円 648,000円 324,000円
4,000万円 864,000円 432,000円
5,000万円 1,080,000円 540,000円

フラット35を新規借り入れした場合の具体的な金額でみてみるとそのメリットがわかります。
事務手数料は現金で支払うことになりますし、手元の現金が減ることを考えると少しでも少ないほうが良いに決まっています。

事務手数料でこれだけの差があるわけですから楽天銀行でフラット35を借りる人が多いのも納得です。

楽天銀行のフラット35のメリット

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)のメリットとは?③来店不要!Skypeでの相談でも可能!

楽天銀行では来店不要なサービスを実現しており、お忙しいご家庭に最適です。お忙しいお仕事の中、金融機関と日程調整をし支店に赴く手間がないのはうれしいですね。

また、対面での相談ができないことが不安という方にはSkypeで楽天銀行の担当者と相談ができるサービスも実施中です。

楽天銀行のフラット35のskype相談

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)のメリットとは?④パート・アルバイト、個人事業主・自営業の方でも利用しやすい

楽天銀行のフラット35は日本政府が100%出資している住宅金融支援機構という独立行政法人と提携し、提供している住宅ローンです。公的な機関がかかわっている住宅ローンであるため、民間金融機関が提供しているプロパー住宅ローンとはその性質が大きくことなっています。

特に民間の金融機関では住宅ローンを組むことができないパートやアルバイトの方でもフラット35であれば利用することが可能となっています。同時に民間機関では住宅ローン審査に通りにくいとされてる個人事業主や自営業の方も利用しやすい住宅ローンとされています。

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリットとは?①融資事務手数料が必要

フラット35で住宅ローンを組む際、多くの場合借入れ金額の2.16%に相当する融資事務手数料が必要となります。2500万円の借入れであれば54万円もの諸費用となり、大きな負担となります。この諸費用は楽天銀行のフラット35だけにかかるものではなく、他のフラット35や民間の住宅ローンでは保証料などの名目で金融機関に支払う必要があります。

なお、楽天銀行のフラット35の融資事務手数料は1.08%(新規購入)、借り換えの場合には0.972%となります。他金融機関の半分程度のコストで済むこととなり大きなメリットといえるでしょう。

※ただし、フラット35の返済口座に楽天銀行以外を指定した場合には融資事務手数料は1.44%となる落とし穴に注意!

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリットとは?②頭金がないと割高な金利になる

フラット35を利用し住宅を購入する際の限度額は物件価格の90%が原則となっており、100%で融資を受ける場合には割高な金利で住宅ローンを組む必要があります。民間の金融機関では100%融資する住宅ローンも多く、じぶん銀行のように100%融資でも金利が変わらない金融機関もあるなかで、フラット35の割高になる金利は落とし穴といえるでしょう。

具体的な金利は2019年7月現在で下記のように年0.44%もの上乗せが必要となります。

楽天銀行のフラット35の金利表です

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリットとは?③ワイド団信の取り扱いが無い

フラット35は自営業、個人事業主、会社役員、パート・アルバイトなど民間の住宅ローンでは審査に通りにくい方にも住宅ローン貸し出しを行っており、100万円程度の年収でも審査に通ることもあるなど、住宅ローン審査の柔軟性はさすが日本政府がバックアップしている住宅ローンと関心させられますが、高度障害や死亡時などもしもの際を保証する団体信用生命保険について、加入条件を緩和したワイド団信の取り扱いがありません。

ワイド団信であれば持病がある方でも加入できる可能性がありますが、フラット35ではワイド団信の取り扱いが無いため、健康状態に問題がある方の救済緩和処置がありません。

もし健康上の理由で団信に加入できない場合には団信なしでフラット35を借りることとなります。なお、民間金融機関の住宅ローンでは団信への加入が必須ですので、団信なしで住宅ローンが組めるのはフラット35のメリットともいえます。

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35)の落とし穴とは?④キャンペーンのエントリー忘れに注意!

楽天銀行では頻繁に住宅ローン借入れ・借り換えで楽天スーパーポイントを抽選もしくはもれなくプレゼントするキャンペーンを実施しています。

プレゼント内容は1万円分とすることが多くエントリー忘れはもったいないの一言です!ぜひ忘れずにエントリーをしましょう。

 

【参考】楽天銀行のフラット35の金利推移

適用期間 15年以上~20年以下 21年以上~35年以下
2019年7月 1.12% 1.18%
2019年6月 1.21% 1.27%
2019年5月 1.23% 1.29%
2019年4月 1.21% 1.27%
2019年3月 1.22% 1.27%
2019年2月 1.25% 1.31%
2019年1月 1.26% 1.33%
2018年12月 1.32% 1.41%
2018年11月 1.35% 1.45%
2018年10月 1.33% 1.41%
2018年9月 1.31% 1.39%
2018年8月 1.29% 1.34%
2018年7月 1.29% 1.34%
2018年6月 1.31% 1.37%
2018年5月 1.30% 1.35%
2018年4月 1.30% 1.35%
2018年3月 1.29% 1.36%
2018年2月 1.32% 1.40%
2018年1月 1.30% 1.36%

※ 機構団信に加入した場合の金利になります。加入しない場合はこの金利から0.2%引き下げた金利が適用されます。

 

楽天銀行のフラット35の金利推移をさらに確認したいかたはこちらから確認してください。 https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/rate/rate_trend_phl2.html

 

【まとめ】楽天銀行のフラット35はオススメか?

楽天銀行のフラット35は低金利・融資事務手数料が格安という2つの大きな特徴・メリットが支持されており、価格.comやオリコンなどの顧客満足度調査でも1位を獲得しています。
楽天グループならではの楽天ポイントの獲得などのプレゼントも期待が膨らみますね。

職業や年収の面でフラット35を利用したい方、完済まで金利が固定できる点に注目している方、さまざまに方にメリットがある銀行が楽天銀行といって良さそうですね。

更にこの7月のフラット35は前月から0.9%も金利が下がり、返済終了まで金利が変わらない住宅ローンとしては驚異的な低金利となっています。
ネット銀行の7月の35年固定金利を見てみると、住信SBIネット銀行の35年固定金利(ネット専用住宅ローン 当初引下げプラン)は1.38%、じぶん銀行の35年固定金利(当初期間引下げプラン)は1.68%となっています。対して楽天銀行のフラット35で21年以上35年以下の固定金利は1.18%(物件価格に対する借入額の割合がの90%以下の場合)と、保障面などの細かい違いはあるものの同じ期間の固定金利としては驚異的な低金利となっているので特におすすめです。

楽天銀行のフラット35を借り入れ候補として検討してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行のフラット35のメリット

 

楽天銀行の公式サイトはこちら https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/

 

 

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