住宅ローンの審査で見られるのは申込者の返済力だけではありません。担保になるマイホームそのものにいくらの価値があるかを金融機関が見積もる「物件評価(担保評価)」が並行して行われ、その評価額が借入額の上限を左右します。返済が滞ったときに、土地と建物に設定した抵当権をもとに物件を処分して貸したお金を回収する必要があるためです。
つまり収入や勤続年数に問題がなくても、物件の担保価値が足りなければ希望額まで届かないことがあります。ここでは物件評価の考え方を、新築・建築・中古の3パターンと、フラット35のような公的な制度の要件に分けて整理していきます。
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