【最新】2024年版日経銀行ランキングが発表

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2024年4月24日に「NIKKEI Financial 銀行ランキング」が公表されました。

このランキングは日経新聞社などが商品力やサービスの使いやすさで利用者がどの銀行を評価しているのかを分析している調査で、全国の銀行を対象にしています。

実際に口座を利用している人による評価なので、顧客満足度調査と言ってよいでしょう。評価項目は、「利便性、商品サービス、接客応対、企業姿勢、収益性」の5つです。

2024年版顧客満足度ランキング(上位5行)

銀行名 得点
1位 PayPay銀行 72.9
2位 楽天銀行 72.5
3位 住信SBIネット銀行 70.5
4位 ソニー銀行 68.9
5位 琉球銀行 68.6

参考:日本経済新聞

ネット銀行が上位を独占しており、銀行のデジタルへの対応力が評価を分けた形です。

メガバンク(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行)の3行はいずれも5位圏外に沈んでいます。

沖縄の琉球銀行がネット銀行以外で最も高い評価を得ています。琉球銀行が国内の地銀の中でデジタル対応が進んでいるというわけでもありませんので、今回の調査対象である、「利便性、商品サービス、接客応対、企業姿勢、収益性」の5つの項目が平均的に高かったと考えられます。

なお、この調査は全国の主な銀行82行が対象で、そのうち、調査への回答数が50以上に到達した79行でのランキングとのことです。

日本の経済分析を代表する日経新聞が全国の金融機関を対象にランキングを付けるのですから、できれば、もう少し精度が高いと言えるようなサンプル数になるように努力してもらいたい・・・というのが正直なところですが、それでも順位は順位です。上位銀行を確認していきましょう。

ランキング上位銀行の一覧

上位はネット銀行に独占されていますが、ランキングを20位まで見るとメガバンク・地銀・信託銀行がある程度バランスよくランクインしていることがわかります。

このようなランキングで上位にランクインすることが多いSBI新生銀行やイオン銀行の順位は伸び悩んでいる印象です。

やはり全体的にはネット銀行の強さが目立っています。

とは言え、”運”の要素が大きそうなこのランキングですが、上位3行にランクインするには提供するサービスが優れている必要があります。

従って、上位の銀行を否定するつもりはありません。一方で、このランキングをうのみにせず、ランキング圏外の銀行でも十分魅力的な銀行が揃っているということを念頭に銀行選びをするように意識しておいた方がよさそうですね。

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