住宅ローン借り換えとは?メリット・デメリットとは?

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ここ数年の低金利を受け、住宅ローンの返済額を減らすために、住宅ローン借り換えを行う人が増えています。

住宅ローンの金利も低金利が続いていて、変動金利では0,5%を下回り、10年固定金利でも0.6%を下回る金融機関もあるほどです。

5-10年ほど前では想像できない低金利です。住宅ローンの借り換え手続きは面倒なものですが、多少の面倒があっても借り換えを行う人が多くいるのは当然の結果と言えるでしょう。

 

一方で、「手続きが面倒だから、10年前の住宅ローンをそのまま放置して、返済し続けている」という人もいます。

住宅ローンは金融機関の店舗に行く必要もなく、郵送手続きさえ不要になって全ての手続きがインターネット経由のスマホやパソコンで完了できる住宅ローンも登場しており、どんどんと手続きが簡素化されています。

金融機関によっては借り換えの本審査申込みまで数日で済んでしまうこともあります。

 

昔に比べるとかなり簡単にできるようになった住宅ローンの借り換えですが、注意しなければならない点もあります。

住宅ローン借り換えでしっかりローンの総返済額を減らせるように、以下の点に十分留意して借り換えメリットを最大化できるようにしましょう。

 

住宅ローン借り換えのポイント①

そもそも住宅ローン借り換えは、新しく住宅ローンを借りて、今までの住宅ローンを完済することです。新しい住宅ローンを借りるための手数料や登記手続き費用などを差し引いた上で、新しいローンの方がお得でなければ意味がありません。

 

例えば、住宅ローン残高が3,000万円、残り返済期間が25年だとすると、住宅ローンの金利差が0.5%あれば、180万円分の返済額を削減できます。そこから諸費用を除いた額が、住宅ローンを借り換えることで得られる利益です。

 

最近の変動金利住宅ローンは0.4%台、人気のある10年固定金利も0,5-0.6%の低水準のものを提供している金融機関もあります。現在利用中の住宅ローン金利が1.0%程度であれば借り換えの効果は十分ありますし、それ以下であってもそれなりの効果が得られるでしょう。

 

住宅ローン借り換えのポイント②

住宅ローン金利以外の諸費用や手数料の額がばかにならないことは、すでに住宅ローンを利用している方ならご存知だと思います。

「事務手数料」「保証料」「団信保険料」「繰上返済手数料」「引落先金融機関口座への入出金手数料」など。一方、保証料や繰上返済手数料を無料で提供している住宅ローンもありますから、これらの手数料や諸費用は無視できないポイントです。

単純に金利だけで比較することなく金利以外の費用もしっかりと確認して借り換え先を選ぶようにしましょう。

 

住宅ローン借り換えのポイント③

死亡した場合に住宅ローンがゼロになる団信は以前からありましたが、近年増えているのが、特定の病気や怪我で住宅ローンが減額される「疾病保障」です。

特にネット銀行で無料で提供されることが増えて、それを追いかけるように各社が競い合うように疾病保証型の住宅ローン商品を提供し始めてきています。

がんに対する保障や就業不能保障、介護保障など、手厚い保障が揃ってきているというわけですね。住宅ローン借り換えを考えている人は最初に住宅ローンを借りた時より年齢を重ねています。年齢を重ねることは病気のリスクが高まることにも繋がっていきますので、住宅ローンの借り換えを考えている人にとって疾病保障の充実は非常に大きな借り換えメリットと言えます。

 

住宅ローンでこれらの保障があるのは借り換えの大きなメリットになると言えるでしょう。

 

住宅ローンの借り換えは総返済額を減らせることが最大のメリットですが、繰上げ返済手数料が無料になること、疾病保障が充実すること、便利にスマホで住宅ローンの残高が確認できるようになったり、繰上げ返済までできてしまうこともメリットということを忘れず、しっかりと借り換え是非を検討するようにしましょう!

 

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