JA(農業協同組合)の住宅ローンの審査基準とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
JAロゴ

JAは、農業者(農民又は農業を営む法人)によって組織された協同組合で、農業に従事する人がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組合です。様々な意見がありますが、通常の法人とは違って営利目的ではありません。

まず、JA住宅ローンは、農業協同組合(JA)・信用農業協同組合連合会・農林中央金庫が運営する金融機関であるJAバンクが提供しています。利用にはJAへの出資が必要だったり、基本的には農業に従事する人の為に提供されている住宅ローンと言えます。

JAの住宅ローンについて詳しくはこちら

 

民間の住宅ローンとは利用条件が異なる

JA住宅ローンは最大で5,000万円の融資しか受けられないなど、民間の住宅ローンとは少し異なりますし、各JAが定める基準を満たす人に利用を限っているので、お住まいの地域により利用条件が異なることがあるので注意しましょう。

申込条件

年齢

借り入れ時の年齢が満20歳以上で、最終返済時が満80歳未満であること。

勤続年数

3年以上

雇用形態

自営業でも一定の条件を満たせば可。

年収・収入

安定継続した年収(前年税込み年収)が200万円以上(各JAにより異なることがある)

国籍

日本国籍、または永住許可を受けていること。

 

資金使途

自己(または2親等以内の親族)が居住するための

  • 住宅の新築・購入資金(中古含む)
  • 新築、中古マンションの購入資金
  • 住宅、マンションの増改築やリフォーム資金
  • 住宅用土地の購入資金
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。