2025年 10月 の投稿一覧

住信SBIネット銀行の住宅ローンのキャンペーンコード/2025

住信SBIネット銀行のロゴ

ネット銀行の中でも住宅ローンの貸出の実績が豊富で、ネット銀行だけでなく国内全ての銀行の中でもトップレベルで住宅ローンを貸し出している銀行に成長しているのが住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行の住宅ローンはこれまでの累計で12兆円を超える融資を行ってい突破。今も順調に住宅ローン利用者を増やしています。

インターネット経由だけでなく、SBIマネープラザや、自社のローンプラザなどの店舗、また、不動産業者(デベロッパー)との提携も強化しており、幅広いチャネルで積極的に住宅ローンを販売しています。

また、2025年5月にはNTTドコモグループ入りが発表されており、今後、ドコモやNTTサービスとの連携にも期待ができそうです。

住信SBIネット銀行では定期的に金利引き下げやキャッシュバックを行う住宅ローンのキャンペーンを頻繁に実施しています。キャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンを実施する可能性もあります。

2025年10月1日に当サイトの編集部が確認した限りでは、住信SBIネット銀行の公式サイトではキャンペーンコードを入力する必要がある住宅ローンのキャンペーンの実施は確認できませんでした。

2024年10月に続き、2025年4月にも住信SBIネット銀行をはじめとするネット銀行が変動金利の引き上げを実施しました。
低金利と充実した疾病保障で人気を集めていた住信SBIネット銀行ですが、変動金利を据え置いたSBI新生銀行と比較すると、今回の引き上げにより相対的に金利に割高感が出てきています。

auじぶん銀行や住信SBIネット銀行など、ネット銀行を象徴する存在が相次いで金利を引き上げたことで、「ネット銀行=低金利」という常識が徐々に崩れつつあると言ってもよいでしょう。

最新のキャンペーン情報の確認はこちら

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auじぶん銀行の住宅ローン キャンペーンコードは?/2025年最新版

このページでは、auじぶん銀行の住宅ローンの最新のキャンペーン情報やキャンペーンコードの入手方法などについて解説しています。

住宅ローンのキャンペーンコードは入手できる?

2025年10月1日にauじぶん銀行の住宅ローン公式サイトを確認した限りでは、キャンペーンコードの入力が必要な住宅ローンのキャンペーンは確認できませんでした(当サイト調べ)。なお、今月は住宅ローンの審査を急いでほしいという意思を伝えるための専用のキャンペーンコードが用意されています。

auじぶん銀行の住宅ローンに戸惑いの声!?
auじぶん銀行の住宅ローンへの反応

上の画像は、2025年4月にSNS「X」で話題となったauじぶん銀行の住宅ローン利用者の声を示したものです。auじぶん銀行は以前まで「業界最低水準」の金利で多くの利用者を集めていましたが、最近では周囲の銀行よりも急速に金利を引き上げたため、戸惑いや困惑の声が目立っている様子がわかります。金利引き上げから数か月経過して困惑の声そのものは減ってきていますが、時間の経過と共に利用者が”あきらめた”、”慣れてしまった”と言えそうです。

一方、現在特に注目されているのがSBI新生銀行の住宅ローンです。同銀行は金利の上昇幅を比較的小さく抑えているため、他行と比べて相対的に魅力が増し、関心を集めています。住宅ローンを検討する際は、各銀行の最新動向を常に把握することが大切です。注目度の高い銀行の金利状況や特徴的な商品性は、必ずチェックするようにしましょう。

SBI新生銀行の住宅ローンの金利

SBI新生銀行の住宅ローンの最新情報はこちらから

住宅ローンのキャンペーンに関する注意点

今回調査した時点では、住宅ローンの金利が優遇されるようなキャンペーンコードの配布は確認できませんでしたが、毎日のように住宅ローンのキャンペーンの実施状況をチェックしているわけではありません。そのため、新しいキャンペーンがスタートしていることがありますのであらかじめご了承ください。

金融機関から見ると住宅ローンを契約し、完済日まで返済が滞ることなく毎月返済を続けてくれる人はは優良な顧客です。優良顧客である住宅ローン利用者を獲得したい銀行が、住宅ローン利用者の獲得競争を続けており、競争原理が働いています。

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auじぶん銀行などのネット銀行の住宅ローンのつなぎ融資

auじぶん銀行のつなぎ融資

この記事では、auじぶん銀行の住宅ローンを検討する際に、見落とされがちな審査の着眼点や商品性の落とし穴について触れ、表面的な人気や高評価に惑わされずに判断するための視点を整理します。

auじぶん銀行の住宅ローンは、累計融資実行額がすでに5兆円を超え、多くの利用者から選ばれてきました。低水準の金利や手厚い団体信用生命保険、さらにau経済圏を活用した金利優遇サービスといった点が、高い満足度につながっているのは確かです。

ただし、優遇金利を受けるには条件が細かく設定されています。携帯電話や電気、インターネット、テレビといった指定サービスの利用が前提となる場合も多く、最大年0.15%の優遇が適用される一方で、開始時期がずれたり、返済期間が長くなると逆に金利が上乗せされるケースも存在します。また、事務手数料は借入金額の2.20%(税込)と高めで、審査の結果によっては保証付き金利プランが提示され、表面上の金利と実際の負担が異なることもあります。

人気商品だからといって、審査が甘くなるわけではありません。年収や勤続年数、他の借入状況、自己資金比率、物件評価などを総合的に判断され、希望額通りに借りられないこともあります。さらに、団信には免責条件や年齢制限があり、ペアローンを利用する場合には上乗せ金利や税務上の扱いまで確認が必要です。

要するに、誰にとっても「理想の住宅ローン」になるわけではないということです。優遇条件を満たせるか、返済期間の設定が総支払額にどのように影響するか、団信オプションの費用対効果、そして自分が審査を通過できるかを冷静に見極めることが欠かせません。数字の良さだけに惹かれず、必ず条件欄の細部や注意書きを確認し、最終的には実際の適用金利と総返済額で判断することが重要です。

auじぶん銀行の住宅ローンはつなぎ融資利用時も借り入れ可能

auじぶん銀行は自社でつなぎ融資は提供していませんが、つなぎ融資を提供している金融機関を紹介してくれます。他の金融機関でつなぎ融資を利用して、家が完成してからauじぶん銀行の住宅ローンを利用することができます。

注文住宅の資金計画は建売住宅やマンションの購入時と比べて複雑です。

まず、土地の購入から建築の着工・引き渡しといった段階ごとに、複数回の支払いが必要になります。銀行が提供している一般的な住宅ローンは完成した物件を担保に引き渡し時に融資する商品なので、家が完成するまでに支払う必要があるお金のことを考える必要があります。

このような土地の購入時などに売主に支払う資金や建築の着工時に建設会社に支払う資金は、住宅ローン以外の手段で用意する必要があり、一般的にこのような状態で利用するのが「つなぎ融資」です。

ネット銀行はつなぎ融資や分割融資に対応していないことが多いため、注文住宅で家を建てる人は住宅ローン選びと一緒につなぎ融資についても考える必要があります。

それではつなぎ融資の仕組みと具体的な銀行の選び方について解説していきます。

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