PayPay銀行 住宅ローンのキャンペーン、キャッシュバック情報

PayPay銀行のロゴ

Paypay銀行の住宅ローン

PayPay銀行は、もともと「ジャパンネット銀行」という名称で営業していたネット銀行です。ジャパンネット銀行は、2000年ごろに日本で初めて誕生したインターネット専業銀行として知られており、その後、名称を変更して現在のPayPay銀行として営業を続けています。

住宅ローンの取り扱いを開始したのは2019年7月と、ネット銀行としては比較的新しい参入ですが、サービス開始当初から変動金利タイプを中心に、非常に低い金利を打ち出している点が特徴的でした。

当初は、疾病保障サービスはあくまでオプションとして用意されており、金利の低さを前面に打ち出した商品設計となっていました。しかし2021年には、がんと診断された場合に住宅ローン残高が半額になる「がん50%保障団信」が無料で付帯されるように商品内容が見直され、さらに2024年には「超サポ団信」や「ペア連生団信」など、新たな団信の提供も始まりました。こうした流れの中で、PayPay銀行の住宅ローンは徐々に保障面でも魅力が強化されつつあります。

また、PayPay銀行では、住宅ローンに関するキャッシュバックキャンペーンを定期的に実施しています。こうしたキャンペーンの中には、事前にエントリーが必要なものや、特定の条件を満たしていないと対象外となるものも含まれているため、申込前にキャンペーンの詳細をしっかり確認しておくことが大切です。

実際、過去には最大40万円のキャッシュバックが受けられる大規模なキャンペーンが実施されたこともありました。こうしたキャンペーンは年に複数回行われていた時期もあるため、タイミングを逃さず利用できれば、よりお得に住宅ローンを組むことができます。

なお、現在も変動金利タイプの住宅ローンを対象とした金利引き下げキャンペーンが実施されています。申し込みを検討している方は、利用条件や特典内容を事前にしっかり確認し、最新のキャンペーン情報を把握したうえで申し込み手続きを進めるようにしましょう。

最新のキャンペーン情報を確認してみる

PayPay銀行 住宅ローンの特徴は?

  • 業界内でも際立つ低金利
  • 自己資金10%で金利を引き下げ
  • ネット完結で来店不要で契約可能
  • がん50%保障団信が無料でセット
  • がん100%保障団信は金利上乗せがわずか年0.1%で利用可能
  • 超サポ団信で手厚い保障を実現(自然災害や失業も保障)
  • ワイド団信にも対応
  • 電子契約に対応し、収入印紙が不要に
  • 個人事業主や家族経営の会社の経営者には別商品を提供
  • ペアローン・収入合算にも対応し共働き世帯に優しい
  • 2億円までの融資に対応
  • ペアローン向けの連生団信を取り扱い
  • がん経験者もがん疾病保障付き団信を利用可能(一定の条件あり)
PayPay銀行の住宅ローン

PayPay銀行 住宅ローンのキャンペーン、キャッシュバック動向・推移

最後に近年のPayPay銀行の住宅ローンのキャンぺーンを紹介したいと思います。いずれも年末や年明け、もしくは7月から開始される傾向にありますね。

期間 キャンペーン内容
2024年12月2日(月)~2025年3月14日(金)  新規借入・借り換えの変動金利引き下げ
2024年7月1日(月)~2024年9月17日(火) 新規借入・借り換えの変動金利引き下げ
2023年12月1日(金)~2024年3月12日(火) 変動金利引き下げ
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金) 変動金利引き下げ(新規限定)
2022年12月1日(木)~2023年2月28日(火) 変動金利引き下げ(借り換え限定)
2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金) 変動金利引き下げ(借り換え限定)
2022年1月4日(火)~ 2022年3月31日(木) 住宅ローン借入額の0.2%をキャッシュバック
2021年7月1日(木)~2021年9月30日(木) 2,000万円以上の借り入れでもれなく1万円をキャッシュバック

PayPay銀行の住宅ローンのキャンペーン情報はこちら

【2025年最新】SBIアルヒのキャンペーンコードを手に入れる方法とは?

ARUHI

この記事ではSBIアルヒにフラット35の事前審査に申し込む時の画面にでてくる”キャンペーンコード”をなんとか手に入れる方法があるのか?というテーマについて解説しています。

SBIアルヒは、フラット35の申込先の金融機関として14年連続で融資実行件数1位を獲得しているフラット35業界内でも大手の金融機関です。頻繁に住宅ローンのキャンペーンを行う金融機関ではありませんが、低金利と豊富な店舗網で利用者を増やしています。

2024年の後半以降、日本の住宅ローン市場には大きな変化の兆しが見られるようになりました。これまで長らく低水準を維持してきた変動金利タイプの住宅ローンにおいても、ついに金利の引き上げが始まったのです。この金利上昇の動きにより、多くの住宅購入希望者や借り換えを検討している方々の間で、「将来的な金利リスクを避けたい」という心理が強まり、フラット35をはじめとする固定金利タイプの住宅ローンに対する関心が高まっています。

特に注目されているのが、フラット35の提供で業界最大手のSBIアルヒの動向です。住宅ローンの情報収集を進める中で、フラット35の利用を検討している方であれば、「SBIアルヒ」という名前を耳にする機会は非常に多いのではないでしょうか。SBIアルヒは、安定した金利と充実したサポート体制で知られており、長期にわたる安心した住宅ローン返済を望む利用者にとって、信頼できる選択肢のひとつとされています。

今後、さらに金利が上昇する可能性を踏まえると、「今のうちに固定金利で借りる」という判断が、家計の安定につながる可能性は高いと言えるでしょう。特に子育て世帯や定年までのライフプランを明確に考えている層にとっては、フラット35のような金利変動のない仕組みは魅力的です。

 

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auじぶん銀行の住宅ローンでオーバーローンは可能?

低い金利と将来の病気やケガに備えることができる疾病保障サービスに加えて、住宅ローンを借りた後の口座の利便性も高いことから、幅広い利用者から人気を集めているのがauじぶん銀行の住宅ローンです。

この記事では、auじぶん銀行の住宅ローンでいわゆる”オーバーローン”の状態で住宅ローンを借りることができるのかを解説しています

(なお、この記事の中では、オーバーローンという言葉の定義を「マイホームの売買価格・建築価格以上の住宅ローンを借りること」として解説しています。)

※auじぶん銀行の住宅ローンの特徴や最新キャンペーンの実施状況はこちらのページを参考にしてください。

結論として、auじぶん銀行の住宅ローンは実質的にオーバーローンに対応しています。無条件に物件価格を超えた金額を借りられるわけではありませんが、住宅ローンの事務手数料や不動産会社への仲介手数料など、数十万円から数百万円の諸費用を住宅ローンの借入額に含めることが可能なため、最終的に住宅価格以上の金額を借りることができる仕組みになっています。

例えば、auじぶん銀行の住宅ローンでは、家具や家電の購入資金を住宅ローンに含めることは公式には認められていません。個別の交渉次第では認められる可能性もゼロではありませんが、公表されていない以上、家具・家電購入費用を住宅ローンで借りるのは難しいでしょう。一方、「引っ越し費用」や「不動産仲介手数料」、「住宅ローンの融資事務手数料」といった諸費用については、住宅ローンの借入額に含めることができます。

auじぶん銀行の住宅ローンに戸惑いの声!?
auじぶん銀行の住宅ローンへの反応

上の画像は、2025年4月にSNS「X」で話題となったauじぶん銀行の住宅ローン利用者の声を示したものです。auじぶん銀行は以前まで「業界最低水準」の金利で多くの利用者を集めていましたが、最近では周囲の銀行よりも急速に金利を引き上げたため、戸惑いや困惑の声が目立っている様子がわかります。

一方、現在特に注目されているのがSBI新生銀行の住宅ローンです。同銀行は金利の上昇幅を比較的小さく抑えているため、他行と比べて相対的に魅力が増し、関心を集めています。住宅ローンを検討する際は、各銀行の最新動向を常に把握することが大切です。注目度の高い銀行の金利状況や特徴的な商品性は、必ずチェックするようにしましょう。

SBI新生銀行の住宅ローンの最新情報はこちらから

オーバーローンは当たり前の時代に?

”住宅ローンをオーバーローンで借りる”

この言葉をそのまま受け取ると”悪いことをしている”のような印象を受けますが、今の日本の住宅ローン業界においては、不動産会社や銀行に支払う手数料や引っ越し資金、家具や家電のお金も住宅ローンの中に組み込めるのが常識になってきています。

つまり、”銀行が定める条件や資金使途であれば、オーバーローンで住宅ローンを借りるのは普通のこと”です。

様々な銀行が、正式なサービスとして各金融機関が諸費用の借り入れを可能としているぐらいなので、多くの人が住宅価格以上の金利を無意識にオーバーローンの状態で利用しています。

(オーバーローンとは、「住宅の価格(価値)<住宅ローンの借り入れ金額」になることなので、住宅購入や建築費用だけでなく、リフォームや家具・家電の購入費用、登記費用、仲介手数料、消費税等、住宅購入に関連する諸経費を住宅ローンに含んだ時点でオーバーローンです。)

オーバーローンにはメリットもあればデメリットもある

オーバーローンを利用するメリットは、手元の資金を利用せずにマイホームを購入できる点です。また、住宅ローンの金利はマイカーローンやリフォームローンより低いので、それらの借り入れをまとめることで総合的に有利になる場合もあります。

もちろん、オーバーローンにはデメリットもあります。オーバーローンは住宅価格以上の借り入れ金額になるため、当然、活用すればするほど借入額が増加して返済期間や返済額も増えます。

住宅ローンの総支払額が増加して、経済的負担が大きくなる点はデメリットと言わざるを得ないでしょう。また、担保となる物件の評価額を超える融資を受けるため、家を売っても住宅ローンを完済できないリスクが高まる点にも考慮する必要があります。

オーバーローンの定義に注意

ここでいう「オーバーローン」は「返済能力以上にローンを借りること」ではありません。あくまでも「マイホームの販売価格以上の住宅ローンを借りる」という意味です。

当サイトでは、仮に住宅販売価格以内だとしても、返済能力をオーバーするような住宅ローンの借り入れはおすすめしていません。また、「住宅販売価格を実際の価格より水増しして銀行に申告して住宅ローンを組む違法なオーバーローンもおすすめしません。

住宅ローンの金利が高い時代は、「住宅ローンを借りるならできるだけ自己資金を用意すべき」という考え方が常識でした。住宅ローンの金利が高いと利息負担が大きくなるので、少しでも住宅ローンの残高が少ない状態にして借りないと、利息も増え、トータルの返済額が大きく増えてしまうことがその理由です。

最近は住宅ローンの金利があがりつつありますが、多くの人が利用している変更金利タイプの住宅ローンの金利は相当低いので、住宅ローンの利息負担は小さくなっていますし、住宅ローン控除のような仕組みも充実しているので、自己資金を全く用意しないで家を買ったりするのは当たり前の時代になりました。それどころか、手数料などの諸費用を住宅ローンに含んで、いわゆる”オーバーローン”で住宅ローンを借りる人もいます。

ただし、金利が低くなったと言っても借りる金額が大きくなれば利息額が増えることに違いはないので、少しでも金利が低い住宅ローンを選ぶことは大切ですし、変動金利で借りる場合は将来の金利上昇も視野に入れておく必要がありますし、借入金額をできるだけ少なくするように努力することも大切なことです。

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auじぶん銀行の住宅ローン キャンペーンコードは?/2025年最新版

このページでは、auじぶん銀行の住宅ローンの最新のキャンペーン情報やキャンペーンコードの入手方法などについて解説しています。

auじぶん銀行の住宅ローンに戸惑いの声!?
auじぶん銀行の住宅ローンへの反応

上の画像は、2025年4月にSNS「X」で話題となったauじぶん銀行の住宅ローン利用者の声を示したものです。auじぶん銀行は以前まで「業界最低水準」の金利で多くの利用者を集めていましたが、最近では周囲の銀行よりも急速に金利を引き上げたため、戸惑いや困惑の声が目立っている様子がわかります。

一方、現在特に注目されているのがSBI新生銀行の住宅ローンです。同銀行は金利の上昇幅を比較的小さく抑えているため、他行と比べて相対的に魅力が増し、関心を集めています。住宅ローンを検討する際は、各銀行の最新動向を常に把握することが大切です。注目度の高い銀行の金利状況や特徴的な商品性は、必ずチェックするようにしましょう。

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住宅ローンのキャンペーンコードは入手できる?

2025年4月4日にauじぶん銀行の住宅ローン公式サイトを確認した限りでは、キャンペーンコードの入力が必要な住宅ローンのキャンペーンは確認できませんでした(当サイト調べ)。なお、今月は住宅ローンの審査を急いでほしいという意思を伝えるための専用のキャンペーンコードが用意されています。

住宅ローンのキャンペーンに関する注意点

今回調査した時点では、住宅ローンの金利が優遇されるようなキャンペーンコードの配布は確認できませんでしたが、毎日のように住宅ローンのキャンペーンの実施状況をチェックしているわけではありません。そのため、新しいキャンペーンがスタートしていることがありますのであらかじめご了承ください。

金融機関から見ると住宅ローンを契約し、完済日まで返済が滞ることなく毎月返済を続けてくれる人はは優良な顧客です。優良顧客である住宅ローン利用者を獲得したい銀行が、住宅ローン利用者の獲得競争を続けており、競争原理が働いています。

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auじぶん銀行のau金利優遇割を徹底解説(UQモバイルやpovoは対象?)

この記事を書いた専門家(フィナンシャルプランナー)
遠藤功二(フィナンシャルプランナー)


遠藤功二(えんどう こうじ)

1級FP(1級ファイナンシャルプランニング技能士)

CERTIFIED FINANCIAL PLANNER、経営管理専攻修了(MBA)

三菱UFJモルガンスタンレー証券、オーストラリア・ニュージーランド銀行にて延べ1,000人以上の顧客の資産運用アドバイスを担当。 現在は独立系FPとして、投資に限らずライフプランニング、保険、住宅などの幅広い分野で相談、講演、執筆業務に携わる。

この記事ではauじぶん銀行の住宅ローンをおトクな金利で借りることができるau金利優遇割について解説しています。

auじぶん銀行の住宅ローンに戸惑いの声!?
auじぶん銀行の住宅ローンへの反応

上の画像は、2025年4月にSNS「X」で話題となったauじぶん銀行の住宅ローン利用者の声を示したものです。auじぶん銀行は以前まで「業界最低水準」の金利で多くの利用者を集めていましたが、最近では周囲の銀行よりも急速に金利を引き上げたため、戸惑いや困惑の声が目立っている様子がわかります。

一方、現在特に注目されているのがSBI新生銀行の住宅ローンです。同銀行は金利の上昇幅を比較的小さく抑えているため、他行と比べて相対的に魅力が増し、関心を集めています。住宅ローンを検討する際は、各銀行の最新動向を常に把握することが大切です。注目度の高い銀行の金利状況や特徴的な商品性は、必ずチェックするようにしましょう。

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はじめに

「au金利優遇割」は2021年3月1日から提供が始まった制度で、auのスマホなど通信サービスを契約しているユーザーがauじぶん銀行の住宅ローンを利用する場合、特別な金利割引が受けられるサービスです。この制度は「住宅ローン金利優遇割」と呼ばれる、さらに広い範囲の金利割引サービスの中の一つとして位置付けられています。

簡単にまとめると、「au金利優遇割」は、auじぶん銀行の住宅ローンとau回線、じぶんでんきをセットで利用することで、住宅ローンの金利が最大年0.1%割引されるサービスです。

さらに、「J:COM NET優遇割」「J:COM TV優遇割」「コミュファ光優遇割」など他の割引サービスも提供されており、指定のインターネットやテレビサービスを合わせて契約すると、住宅ローン金利の優遇幅をさらに拡大できます。

※じぶんでんきについてはエリアによっては利用できない場合がありますので、申し込み前に確認しておきましょう。また、各サービスの申し込みや解約のタイミングによっては、途中から適用される、または適用外になることがあります。なお、これらのサービスは必ずしも住宅ローンと同時に申し込む必要はありません。

※「J:COM NET優遇割」「J:COM TV優遇割」「コミュファ光優遇割」は適用条件を満たしてから3ヶ月後に適用が開始されます。

※「J:COM NET優遇割」「J:COM TV優遇割」は戸建住宅のみが対象となります。

住宅ローンの借入金額は大きく、返済期間も数十年に及びます。年0.1%という金利差でも、長期間にわたる返済総額に大きく影響しますので、わずかな金利の違いでも軽視できません。

それでは、au金利優遇割の具体的な利用方法や条件を詳しく確認していきましょう。

なお、au金利優遇割を利用するためにはいくつかの条件を満たす必要があります。特にUQモバイルやpovo(1.0/2.0)をお使いの方は、以下の条件について詳細をご確認の上、本記事をお読みいただくことをおすすめします。

「au金利優遇割」は2021年3月1日にスタートしたサービスで、auのスマホなどを利用しているユーザがauじぶん銀行の住宅ローンを利用する時に金利が優遇される制度です。「au金利優遇割」の上位に「住宅ローン金利優遇割」と言う金利優遇サービスがあって、その中の1つの優遇サービスという位置づけです。

簡単に結論をまとめると、au金利優遇割は、auじぶん銀行の住宅ローンとau回線の利用とじぶんでんきをセットで契約することで、最大で住宅ローンの借り入れ金利で年0.1%の金利優遇を受けることができる、という内容です。

他にも、J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割といった優遇サービスが存在していて、それらの所定のインターネットやTVの契約をセットすることで住宅ローンの金利割引幅を拡大することができます。

※じぶんでんきはエリアによって申し込めないケースがあるので事前に確認しておきましょう。それぞれのサービスの申込タイミングや解約状況によって、途中から適用したり、途中から適用されなくなります。必ずしも同時申込である必要はありません。

※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象

住宅ローンは借り入れる金額も大きく、返済期間は何十年にもなります。年0.1%の金利の違いがあるだけで、住宅ローンの総返済額が大きく違ってきますので、少しの金利差だとしても無視するわけにはいきません。

それでは、au金利優遇割の利用方法などについて順番に確認していきましょう。

なお、本記事で解説するau金利優遇割を利用するにはいくつかの条件をクリアする必要があります。特に、UQモバイルとpovo(1.0/2.0)を利用している人は、以下で諸条件について詳細を確認してから読んでいただくことをおすすめします。

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【2025年4月最新】SBI新生銀行の住宅ローンの請求コードをゲットする方法は?連絡欄も

新生銀行

このページでは、SBI新生銀行の住宅ローンを申し込む画面の途中に出てくる「ご請求コード」と「連絡欄」について解説しています。

※「ご請求コード」の入手方法や利用方法について2025年4月3日時点の調査結果で解説しています。

住宅ローンのキャンペーンに関する注意点

SBI新生銀行は、住宅ローンのキャンペーンを頻繁に開催している銀行の1つです。キャンペーンを頻繁に開催してはいますが、当サイトも、キャンペーン実施状況を毎日チェックしているわけではないので新たなキャンペーンを見逃してしまう可能性もあります。

今月、当サイトが調べた時点では確認できませんでしたが、請求コードの入力が必要なキャンペーンが急遽スタートしている可能性もありますので最新のキャンペーン情報をこちらのページや以下の公式サイトから確認しておくようにしてください。

最新キャンペーンの確認はこちら

※当サイトが確認した限りでは、最近は「誰でも参加可能」で「ご請求コードの入力」が必要なキャンペーンを実施している事実は確認できていません。ただし、過去に請求コードを入力が必要なキャンペーンを行っていたことはありますので引き続き注意が必要です。

請求コードの入力欄はどこ?

SBI新生銀行のご請求コード

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住信SBIネット銀行の住宅ローンのキャンペーンコード/2025

住信SBIネット銀行のロゴ

ネット銀行の中でも住宅ローンの貸出の実績が豊富で、ネット銀行だけでなく国内全ての銀行の中でもトップレベルで住宅ローンを貸し出している銀行に成長しているのが住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行の住宅ローンはこれまでの累計で12兆円を超える融資を行ってい突破。今も順調に住宅ローン利用者を増やしています。

インターネット経由だけでなく、SBIマネープラザや、自社のローンプラザなどの店舗、また、不動産業者(デベロッパー)との提携も強化しており、幅広いチャネルで積極的に住宅ローンを販売しています。

住信SBIネット銀行では定期的に金利引き下げやキャッシュバックを行う住宅ローンのキャンペーンを頻繁に実施しています。キャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンを実施する可能性もあります。

2025年4月2日に当サイトの編集部が確認した限りでは、住信SBIネット銀行の公式サイトではキャンペーンコードを入力する必要がある住宅ローンのキャンペーンの実施は確認できませんでした。

2024年10月に続き、2025年4月にも住信SBIネット銀行をはじめとするネット銀行が変動金利の引き上げを実施しました。
低金利と充実した疾病保障で人気を集めていた住信SBIネット銀行ですが、変動金利を据え置いたSBI新生銀行と比較すると、今回の引き上げにより相対的に金利に割高感が出てきています。

auじぶん銀行や住信SBIネット銀行など、ネット銀行を象徴する存在が相次いで金利を引き上げたことで、「ネット銀行=低金利」という常識が徐々に崩れつつあると言ってもよいでしょう。

最新のキャンペーン情報の確認はこちら

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auじぶん銀行などのネット銀行の住宅ローンのつなぎ融資

auじぶん銀行のつなぎ融資

この記事では「低金利で人気のネット銀行の住宅ローンつなぎ融資への対応状況」について解説しています。

「つなぎ融資」や「分割融資」は注文住宅を家を建てる時に利用するサービスです。

注文住宅は地方で利用される割合が高いこともあって、フラット35や地銀の住宅ローンでは提供されているケースが多くあります。一方、ネット銀行の住宅ローンのように首都圏や関西圏などの都市部に強い住宅ローンは、つなぎ融資に対応していないことが多くあります。分割融資にも対応していません。

その為、注文住宅で家を建てる予定で、かつ、ネット銀行の住宅ローンを利用したいと考えている場合、住宅ローンの選び方や手続きに注意が必要です。

auじぶん銀行の住宅ローンはつなぎ融資利用時も借り入れ可能

auじぶん銀行は自社でつなぎ融資は提供していませんが、つなぎ融資を提供している金融機関を紹介してくれます。他の金融機関でつなぎ融資を利用して、家が完成してからauじぶん銀行の住宅ローンを利用することができます。

注文住宅の資金計画は建売住宅やマンションの購入時と比べて複雑です。

まず、土地の購入から建築の着工・引き渡しといった段階ごとに、複数回の支払いが必要になります。銀行が提供している一般的な住宅ローンは完成した物件を担保に引き渡し時に融資する商品なので、家が完成するまでに支払う必要があるお金のことを考える必要があります。

このような土地の購入時などに売主に支払う資金や建築の着工時に建設会社に支払う資金は、住宅ローン以外の手段で用意する必要があり、一般的にこのような状態で利用するのが「つなぎ融資」です。

ネット銀行はつなぎ融資や分割融資に対応していないことが多いため、注文住宅で家を建てる人は住宅ローン選びと一緒につなぎ融資についても考える必要があります。

それではつなぎ融資の仕組みと具体的な銀行の選び方について解説していきます。

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auじぶん銀行の住宅ローンの疾病保障付きの団信を徹底解説

auじぶん銀行の疾病保証付き住宅ローン

住宅ローンの団信とは?

この記事ではauじぶん銀行の住宅ローンの団体信用生命保険(団信)について解説しています。

団信とは、住宅ローンの債務者(住宅ローンを借りている人)が亡くなった場合などに、住宅ローンの残債が保険金で返済される生命保険のことです。「その銀行の住宅ローンを利用する人」を1つの団体として加入することから、団体信用生命保険、と呼ばれています。

一般的に、住宅ローンを利用する人は団体信用生命保険(団信)への加入が必要です。

今の時代の住宅ローンの場合、団信の保険料は銀行が負担するので私たちが保険会社に直接保険料を支払うケースはほとんどありません。

※住宅ローンの利息の一部が団信保険料に充てられるだけなので、実質的には私たちが負担していることに違いはありませんが。

団信は私たち住宅ローンの利用者が保険会社と契約して加入するものですが、私たちが団信に加入することは、銀行にも住宅ローンの返済が滞納するリスクを回避できるメリットがあります。住宅ローンを借りる側にとっても、家族や遺族にマイホームを残しながら、住宅ローンを残さずに済むというメリットがあります。

疾病保障を利用する目的は?

次に住宅ローン/団信の疾病保障サービスについて解説していきます。

住宅ローンの団信に疾病保障をセットする目的は、住宅ローンを返済中に大きな病気にかかったり、交通事故などよるケガに備えることです。

一般的な保険で言えば、生命保険に加えて、就業不能保険や医療保険を追加することです。そう考えるとわかりやすいと思います。

つまり、疾病保障は、命に関わるほどではない病気やケガなどでも、所定の条件を満たした時に保険金が支払われる保険で、その保険金を住宅ローンの返済に充当されて返済がされる商品です。

生命には危険は及ばなくとも、病気やケガで困っている時に、住宅ローンの残高を0円にしたり、半分にしたりすることができることで安心感が増すのは言うまでもないでしょう。

疾病保障を利用することで、将来、大きな病気やケガにあって収入が減った時に、住宅ローンの返済に困らずに済む可能性を高められます。

疾病保障を住宅ローン(団信)にセットすることは、安心して住宅ローンを組むための一つの方法です。

ただし、疾病保障を充実させようとすると費用負担が大きくなるので、保険料が発生することが多いため、家計の状況やコストとリスクのバランスを考慮検討することが重要です。

auじぶん銀行について

また、auじぶん銀行は大手銀行と大手通信サービス企業が共同で出資して2008年6月に誕生したネット銀行です。

銀行口座数は2010年5月に100万、2015年に200万、2020年に400万、2022年には500万、2024年には600万を突破し、その後も順調に利用者を増やしています。

住宅ローン融資実行額も2020年9月に1兆円、2022年3月に2兆円、2023年5月に3兆円、2023年10月に3兆5,000億円、2024年3月に4兆円、2024年6月に4兆5,000億円、2024年11月に5兆円を突破しています。このペースはネット銀行の歴史の中で最速ペースで、今も急激な勢いで住宅ローンの利用者を増やしています。

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auじぶん銀行の住宅ローンはペアローンや収入合算に対応している?

auじぶん銀行の住宅ローン(ペアローン)

夫婦や親子といった親族などの2人の収入を活用して住宅ローンを組む方法にペアローンと収入合算というものがあります。

ペアローンと収入合算を利用することの主たる目的は、住宅ローンの借り入れ可能額を増やすことです。

2人の収入で住宅ローンを返済していく計画として申し込むことで、金融機関から借り入れ可能な金額を増額してもらえる可能性が高まります。希望する借入金額を融資してもらえるようにすることで、目当てのマイホームを購入しやすくなります。

もちろん、2人の収入をあてにできる家庭とは言え、毎月の返済額が家計にとって大きな負担になる金額の住宅ローンを借りるべきではありません。親子や夫婦の力を合わせて住宅ローン返済能力を高く示すことで、住宅ローンの借入金額の増額させ、希望する価格のマイホームを購入することが最終ゴールです。

ペアローンは、一般的に配偶者や親子と言った親族2人が住宅ローンを組みます。ペアローンの場合は2人がそれぞれが金融機関とそれぞれ住宅ローンを契約することになります。

最終的には2人分の収入が住宅ローン返済に充てられる資金として審査を進めることになりますので、合算した返済能力を判定されて、どちらか1人の収入では借りられない金額の借り入れができるようになります。

ペアローンの場合、物件も共同名義と言う形で登記されます。その結果、資産も返済責任も2人で共有することになります。

2つのサービスのデメリットとしては契約の手間が増えることがあげられます。また、万が一、離婚することになった場合などに面倒な調整が増える可能性があることもデメリットです。

収入合算は、親子など、同居する家族がそれぞれの収入を合算して、一人で住宅ローンを組む方法です。この場合も、返済能力が高くなるため、通常より高額な住宅ローンを組むことができます。ただし、返済責任自体は主たる借り手のみにあります。

いずれの場合も、返済能力が増すため、住宅ローンの審査に有利になる可能性がありますが、住宅ローンは無理は禁物で、返済能力に見合ったプランを考える必要がありますし、借り入れ後も責任を持って返済していく意識を持つことが大切です。

住宅ローンは初めて利用する人が大半なので、ペアローンも収入合算も初めて聞く人が多いと思います。大半の人は「どちらを選べば良いか分からない、選ぶどころかそもそもよくわからない」と悩むことになります。住宅ローン選び自体悩んでいる人は、まずは「金利」で比較しましょう。最近は通常の銀行より低い金利で提供しているネット銀行を優先的に確認していくのがおすすめです。

ネット銀行の住宅ローンは金利が有利なだけでなく、疾病保障や保証料などの条件も有利なケースが多いためです。

なお、このコラムではネット銀行の中でも人気が高いauじぶん銀行の住宅ローンを使って、ペアローンや収入合算の仕組みについて解説していきたいと思います。

auじぶん銀行はスマホサービスに強いネット銀行なので支店はありません。店頭でスタッフとの対面相談はできません。その代わりウェブ上で必要な情報収集や手続きはほとんど行うことができ、忙しい現代人向きの銀行となっています。auじぶん銀行のペアローン・収入合算の条件を理解すれば、その情報を基に他の銀行の住宅ローンも比較検討しやすくなります。

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